大人の患者様の検査をおこなう時に、治療前の笑顔の写真を撮影するのですが、口元を気にして今まで歯を見せて笑ったことがなかったと話される方が非常に多く感じます。また、あるかたには手で口元を隠さないと笑えませんと言われました。ご自身の歯並びに悩まれ、まさに今このHPを訪れている方はもう矯正に踏み出しています。矯正治療の期間や、装置の見た目など不安に思われていることはあると思いますが、初回相談時にこれらの不安はお時間をとって、しっかりご説明します。みなさまのライフスタイルに合わせた治療を提案しますので、疑問点はご相談ください。一緒に解決していきましょう。
最近では大人でも矯正器具を装着している人が多くなりました。大人になるとお口の中では歯周病菌が増殖します。歯周病菌は歯がガタガタしていて磨き残しのある場所や、歯石(歯垢が古く固くなったもの)の中に多く存在します。歯周病になると、歯を支えている土台の骨が少しずつ溶けていき、歯ぐきが下がってきて歯が長く見える症状となり、最終的には歯を支える土台の骨がなくなって、歯が抜けてしまいます。歯周病を予防するには、日頃の歯磨きの重要性と、自身で清掃できないガタガタの部分は歯科医院で定期的にメンテナンスしていかなければなりません。歯並びが整うことで歯磨きが容易になり磨き残しは減るので歯周病予防へとつながります。矯正治療は、将来的に自分の歯を長く残すための大きな手助けとなるでしょう。
1.歯並びが整う事で歯磨きが容易になり、虫歯および歯周病予防に繋がる。 2.虫歯および歯周病のリスクが減ることで、将来的に健康な歯を持続することができる。 3.見た目のコンプレックスが解消され、自信につながる。
大人の矯正についてよくある質問
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